70s Swiss Army 。サイズ48(サイズ感Lくらい)着丈68袖丈60肩幅47身幅58◎ ミリタリーウェアの中でも一際異彩を放つデザインから、コレクターの間で「テトリスカモ」や「赤カモ」の愛称で親しまれている、スイス軍のM70フィールドジャケットです。1970年代から採用されていたこの「アルペンカモ」パターンは、スイスの山岳地帯における紅葉や苔、岩場に溶け込むために開発されたもので、赤やオレンジが混ざり合う独特の色彩感覚が、現代のファッションシーンでも非常に高く評価されています。このジャケットの最大の特徴は、カバン要らずとも言われる圧倒的な収納力です。フロントや背面、さらには袖にまで配置された大小様々なポケットは、弾薬マガジンや食料などを運ぶために設計された実用的なディテールです。胸元には機能的なメタルフックが備わり、肘部分には防水・補強のためのビニールコーティングが施されるなど、過酷な環境を想定した軍用衣料ならではのタフな作りが随所に見られます。また、フード部分には顔を隠すための迷彩ネットが内蔵されており、ジッパーを開けると顔全体を覆える仕様になっているのも、このモデル特有のユニークなギミックです。厚手のコットンキャンバス生地は着込むほどに風合いを増し、ヴィンテージらしい風格を育てていけます。ミリタリーの機能美と、アートのようなカモフラージュ柄が融合した、まさに唯一無二の一着です。◎背面ポケットに縫合後あり